【福山レポート】110年以上の歴史あり!篠原テキスタイル様のデニムがすごい!

12月のふくらすワークショップは akacia924 平田貴代先生による「しめ縄づくりワークショップ」でした。
平田先生のご好意で、駅家町にある篠原テキスタイル様のデニムの端材を使用して、洋風のしめ縄を作成しました。

広島県産の花材と、福山産のデニムのコラボレーションに参加者の皆様からも笑顔があふれるワークショップとなりました。

そんな今回コラボレーションした篠原テキスタイル様。
福山にある企業ということで、お話しを伺いました。
デニムの可能性を感じるお話が盛りだくさんでした。

ゲスト:篠原テキスタイル株式会社

代表取締役社長 篠原由起さん

福山市駅家で1907年創業された篠原テキスタイルさま。
元々はかすり織物製造から始まり、時代の流れを経てデニム織布製造業に至るまで110年以上の歳月を経て,高品質の生地を織ることを企業理念とされてきました。
最近ではデニム生地だけではなく、デニムの生産過程で生まれる残糸と呼ばれる糸や、廃棄されることになった布を糸に作りなおしたアップサイクルの糸を使って作った雑貨「SHINOTEX」の靴下なども大人気。
福山ブランドにも認定されています。

また、地元福山でのコラボレーションもさかんに行っておられます。
地元福山のサッカーチーム、福山シティFCのデニムグッズは篠原テキスタイルさまのものだそうです。
福山シティFCグッズのショップサイトはこちら

NIPPONIA鞆さまの暖簾、制服、ベットリネン、館内着や、八天堂 空の駅オーチャードさまの制服やエプロンも篠原テキスタイルさまのものだそうです。

様々な企業さまともコラボされており、2023年2~3月ごろには、サウナハットなどもコラボで作られるとか。
今後が楽しみですね。ぜひInstagramで情報をキャッチしてくださいね。

インスタグラムのリンクはこちら

デニムって、履くだけではないことを、今回のお話しで感じました。
身の周りにデニム素材を取り入れた生活をすることで、人生の歴史を刻んでみてはいかがでしょうか。

篠原さん、ありがとうございました!

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